歯科医院は日々細菌と戦っている事を知っている人は少ない
一般の方は歯科医院で、どのようなウィルスや細菌に対する感染対策が行われているか知らない方が多いと思います
そこで今回は医院で日々行っている『感染予防対策』を患者さんにお伝えする方法をお伝えします
① 医院ホームページ(HP)に掲載
② 院内新聞やポスター掲示
③ SNSで配信や投稿
感染対策の掲載内容
- 【院内】アルコールや次亜塩素酸系薬液による清掃、殺菌
- 【使用器具や機材】繰り返し使用する器具(タービンなど金属製の物)はオートクレーブ(またはクラスB)による滅菌や殺菌効果の高い薬液殺菌、マスクやグローブ、エプロンなどはディスポーザブル品(使い捨て品)を使用、患者様ごとに新品を使用
- 【受付や待合室、診察室】次亜塩素酸水など加湿器を使用して空気除菌やアルコール清掃
- 【スタッフ】出勤時に体温測定や薬液による手洗いなど
①はHPを見てくれた方には伝えられて、②は来院された方に伝わります。しかし①は【HPが検索されないと見られません】②は【来院して頂く】必要があります。
③は、例えばSNSの中の『ビジネスLINE』を使用されている医院では【メッセージ一斉配信】でほぼ確実に相手に伝えられます。また新規の方向けにタイムラインの投稿もオススメします。またFacebookやInstagramも同様に投稿します。これにより一人でも多くの方に院内で取り組んでいる対策をお伝えするとともに、一般的な他の施設や店舗よりも高度な感染予防に取り組めている事をお知らせ出来ます。
現在、コロナウィルスによる影響で歯科医院へ来院する方が減少している医院もあると思います。私の知人歯科医からも良く聞きます
今回のコロナウィルスの件で再度、院内の感染対策の見直し、改善する事で歯科医院の今後にもお役に立つと思います。
また歯科医院にも『SNS』を活用した『インフラ』が必要になると思います。今回のウィルス危機を患者さんとの関係を見直す機会としてSNS活用(特にビジネスLINEがオススメ)をされてはいかがですか?
『HPに載せたから安心』ではなく『必要な事はしっかり患者さんへ伝えるべき』に変わって来ているのではないでしょうか?それにはSNSが最適だとおもいました。
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