歯科医院がSNSから集患できない理由

InstagramやTwitterなどSNSを使用する歯科医院が増えています。楽しそうな?クリニックの雰囲気や勉強会、食事風景まで投稿しています

さらに患者側からの投稿も多く、矯正やホワイトニングなど美容系の投稿が特に目立ちます

しかし歯科医院によって、SNSから『集患できる医院とできない医院』に分かれていると思います。その理由は

SNSの目的が集患ではない

これがポイントかと思います。私が感じるのは、ほとんどの医院では『集患』目的にSNSを使用せず、『情報提供』のみ行っています

SNSから集患できない医院の投稿は、情報提供で『知っていただいて終わり』です。医院の事を知っていただいた後に『どのような行動をして欲しいか』が不明確なのです

医院の雰囲気やスタッフさんの写真など投稿しても、その後の流れができていません

一方、SNSから『集患できている医院』では、この流れを意識してSNSは歯車の1つと認識しています。それは

医院へお問い合せできる流れ

SNSを見て、いきなり医院に電話をして予約を入れる患者さんはほとんどいないと思います。なぜなら『情報量』も『親近感』も不足しているからです

その不足量を補うためにSNSから、より詳しい医院情報が見られる別のSNSやWEBサイトに誘導します

例えば

Instagram→クリニックLINE→ホームページやLPページ→お問い合せ

などの流れです

これは段階的により詳しい情報を提供する方法です。治療内容や治療費、アクセス方法など把握してから医院にお問い合せをいただきます

保険診療で県外から患者さんに来院していただくのは、難易度が高いと思います。しかし自由診療の場合は、治療費の高さはある程度認識していて、自分の理想を叶えてくれる医院をSNSWEBページでじっくりと探します

したがって分かりやすい治療スケジュールやアクセス方法、口コミ(残念ながら)などを参考にして来院する医院を決定すると思います

これをご覧の歯科医院の院長先生も、SNSなどインターネットをご使用の際は『使用目的』をしっかりとお決めになる事をオススメします

今後も益々SNSやインターネットからの集患が求められて、その使い方で売上に左右する可能性があると思います。今後も見据えて、SNSを何に使いたいのか?もう一度お考えください

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