ケース2】 N歯科医院 N先生 家族にしない治療はしない

ゴルフ野球が好きで、波乗りに行きやすくする為に海の近くに引っ越すバイタリティの持ち主、そんなN先生は私のお会いした歯科医師の中でもかなりインパクトの強い先生だ


十数年のお付き合いだが、今でも『ご指導』をいただく事があり、先日はラフな服装でお邪魔した時も『コンサルタントならもっと良い服で行動しろ』とご指摘いただけました。そう言えば最近は『注意される』事がほとんど無いので、すごく新鮮でありがたい


治療に関しても一環していて、『自分の家族にしない治療は勧めない』と言い切り、保険自費と言う概念ではなくて、その患者さんに対して最も長く健康でいられるかを考えて診療しています。当然その考え方で患者さんと接していると『自費率』は高く、現在はほとんど『自費の患者さん』になっています。


自分の前歯に自分でインプラント埋入!?


私が歯科医療に関わって、衝撃的な事が2つ、1つは高額な材料(ほんのちょびっとで数万円)と【自分の前歯にインプラント打った】と自分の歯を指しながら笑顔で言われたN先生でした。


本当に良いと思う治療を患者さんへ提案する


自費が多いだけに『責任感』が強烈に強く自費治療の説明を怠る先生を『無責任』とはっきり言い、知識向上のため年間で受講するセミナーの数も月に一度くらいのペースで行かれてます。


50代後半でも『患者さんのために良い治療機器は取り入れる』事を積極的に行い、早い段階でCTやレーザーCAD/CAM矯正機器を導入されて、15坪ほどの診療室が機械で埋め尽くされています。ちなみにCAMは2台購入している


『信念の大切さ』


自分の信じる『歯科医師像』が強くあるため、考えを理解できない方が多くいるのも事実です。ご両親は医療関連では無く、小さい頃の自分に起きた事故がきっかけで歯科医師を目指したN先生、患者さんに『合わせる』傾向が強く感じる時代に、強烈な個性と確固たる信念があるからこそ、多くの患者さんに受け入れられてきたのだと感じました。


60代が間近に迫った今もユニット増設して一人でも多くの患者さんと真剣に向き合い、最善の治療を行うべくまた勉強会に参加されています


そんなN先生を尊敬しています。


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